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関東埼玉

偶然見つけた古民家そば屋と山菜の女王・こしあぶら|秩父ツーリング後編

日時 2025年5月25日(日)
天気 曇り 
距離 98km

11:00|キャンプ場を出発。雨上がりの空と軽快な撤収作業

キャンプ場の朝
朝目覚めた時のキャンプ場の様子
川の流れる様子
キャンプ場から見れる滝の様子

2日目の朝。仲間の1人は早朝に用事で先に帰宅。残った3人でのんびりと朝ごはんとコーヒータイム。荷物が少なめだったため、撤収もあっという間に完了。

夜の雨も止み、少しずつ日差しも。濡れていたタープも自然乾燥して、気持ちよく撤収できました。

撤収完了
撤収完了

キャンプ場を出たのは11:00。昨日と同じ快走ルートをそのまま逆走するかたちで出発!


12:13〜12:49|こしあぶら天ぷらに出会う|キャンプ場→そば屋:37km

道中、体が少し冷えてきて「温かい蕎麦が食べたいな~」と思っていたところ、偶然目に入った古民家風のそば屋
「こしあぶら」の看板が見えて、思わずUターン!

そば屋

店内はこぢんまりとした田舎の食堂のような雰囲気。注文したのはとろろそば+こしあぶらの天ぷら。温かい蕎麦!と思ってたけど、もり蕎麦に( *´艸`)
こしあぶらの天ぷらは驚くほどのボリュームで、サクサク。蕎麦の量は控えめに見えましたが、天ぷらの満足感でちょうどよくお腹いっぱいに。

メニュー
こしあぶらの天ぷら
こしあぶら3束?もありました!
そば

ちなみに「こしあぶら」は“山菜の女王”とも呼ばれる山菜。

でも、福島原発以来、放射能の影響を受けやすい性質のため、地域によっては今でも、販売制限があり、なかなか出回ってないそうです。

この日は思いがけず春の味覚に出会えました。


食後に気づく「吉川英治記念館」の隣だった!

なんと、そば屋のすぐ隣が「吉川英治記念館」。
「吉川英治って誰?」とその場でググってみたら、なんと『宮本武蔵』『三国志』『新・平家物語』など数々の名作を生んだ歴史小説家の記念館!

今回は見学しませんでしたが、小説を読んでみたいという新たな興味が生まれました。


13:10頃|お土産タイム|そば屋→幸神堂:7.3km

その後、「幸神堂」さんへ立ち寄り、お土産を購入。
昨日も立ち寄ったお店ですが、お団子やお饅頭が豊富で、お土産にもぴったり。

立ち寄りスポットがあってこそのツーリングの楽しみですね。

お土産購入

バイクの振動で、ごまだれ餅が暴れた(笑)ようすだけど、お餅の中のとろーりごま蜜と柔らかいお餅の組み合わせがとっても美味しい! もちろん、他のものも、甘さ控えめでいいお味です!


14:50|自宅に到着|幸神堂→自宅:54km(総走行距離:98km)

幸神堂を出た後は、ノンストップで自宅まで直行。約54kmの快走
14:50、自宅に無事到着!

当初、2日間とも雨予報だったものの、実際に雨が降ったのは夜間のみ。
ツーリング中は一度も濡れることなく、曇り空がかえって心地よいツーリング日和に。

車で来ていた友人も「この天気ならバイクで来ればよかった!」と少し後悔するほど。

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