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【滋賀ツーリング2日目】ハンターカブで竹生島・奥琵琶湖を巡る下道198kmの絶景ライド

2025.03.20
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本日のルート　三重県桑名、竹生島、長浜、奥琵琶湖、大津（滋賀県）

2025年3月20日（木）走行距離：198km
ハンターカブで滋賀ツーリング2日目に出発！今回のルートは、三重県桑名から滋賀県大津まで、竹生島や奥琵琶湖、長浜を巡る下道198kmの絶景ライドです。

三重県桑名 出発！快活クラブからスタート

三重県、快活クラブ桑名サンシパークとハンターカブ
三重から滋賀へのツーリングにワクワクする朝の出発

昨日の荒天から一転、快晴の朝。ハンターカブに跨り、のんびりと下道を進みます。都市部を抜けると春の気配を感じる山々の景色が広がり、気持ちの良いツーリングの始まりです。

いなべ梅林公園で春の景色を満喫

三重県、いなべ梅林公園のレストラン前でハンターカブが映っている様子
梅林公園の中には入れなかったが、周辺の山々や道路上に咲く梅の花を眺めながら走れる気持ちいい道にある。

ツーリングマップルを見て立ち寄ってみた「いなべ梅林公園」。
ちょうど見ごろのタイミングだったのですが、開園前のため中には入れず…残念！でも、近くの道沿いにも咲き誇る梅が多く、雪化粧の山々との景色に癒されました。

途中で雪がチラチラ舞い始め、春と冬の境目を感じる幻想的なひととき。

琵琶湖汽船で竹生島へ

旅のメインイベント！琵琶湖に浮かぶ神聖な島「竹生島」へ。
朝一番の8:50便に乗船（バイクは積めません）。乗船時間は往復で約1時間、島内滞在90分のプランです。
【往復乗船料】大人3,600円（税込）＋入島料300円

フェリーから見る湖上の景色は清々しく、緑豊かな竹生島が浮かぶ様子はまさに絶景です。

竹生島観光｜歴史とパワースポットを徒歩で巡る

フェリーを降りると、土産物屋が並ぶ参道が目の前に広がります。石畳の道の先には宝厳寺の鳥居が見え、島全体に漂う歴史の趣を感じながら歩きます。

竹生島のフェリー乗り場から見た参道入口。石畳の道と両脇の店が並ぶ光景。
琵琶湖の竹生島に到着。フェリーを降りるとすぐ、土産物屋が並ぶ参道が目の前に広がります。
滋賀、竹生島の玄関口にある参道。石畳の道の先に宝厳寺の鳥居が見える光景。
フェリーを降りるとすぐに現れる参道。土産物屋が並ぶ先には、宝厳寺の鳥居へと続く道が伸びています。
竹生島・宝厳寺の弁天堂本堂の外観。歴史的建造物。
琵琶湖に浮かぶ竹生島の宝厳寺。本堂である弁天堂の外観は、歴史ある佇まいと厳かな雰囲気を伝えています。
竹生島の宝厳寺にある朱色の三重塔の外観。緑の木々を背景にした鮮やかな朱色の塔。
竹生島・宝厳寺に建つ三重塔。鮮やかな朱色の外観が、緑の山々に映えて美しく輝きます。
竹生島 舟廊下の風情ある回廊
宝厳寺と都久夫須麻神社を結ぶ舟廊下。湖畔の風を感じながら歩ける、竹生島ならではの趣ある回廊です。

到着後すぐに参道を歩いて、宝厳寺（弁財天堂）や唐門（国宝）、舟廊下（重要文化財）など見どころがいっぱい。

竹生島 豊臣秀頼ゆかりの樹齢400年のもちの木
宝厳寺の境内にそびえる「もちの木」。豊臣秀頼の命で植えられたと伝わり、樹齢400年以上の歴史を感じさせます。
竹生島の宝厳寺にある唐門の外観。極彩色の装飾が施された鮮やかな国宝建築。
極彩色が美しい宝厳寺の唐門。細やかな装飾と色鮮やかな外観が、歴史と信仰の深さを物語っています。
竹生島の都久夫須麻神社 本殿の外観。国宝に指定された歴史的建造物。
琵琶湖に浮かぶ竹生島に鎮座する都久夫須麻神社。本殿は国宝に指定されており、格式高い外観が参拝者を迎えます。
竹生島の竜神拝所で行われるかわらけ投げの様子。輝く琵琶湖を背景にした神聖な光景。
竜神拝所から琵琶湖へと「かわらけ」を投げ入れる場所。湖面がキラキラと光り、竹生島ならではの神聖な景色が広がります。
琵琶湖のフェリーから見た竹生島の全景。緑の山々と湖面が美しく広がる風景。
琵琶湖のフェリーから眺める竹生島。青い湖面に浮かぶ緑豊かな島の全景が一望できます。
  • 宝厳寺 弁天堂：歴史ある佇まいが印象的。朱色の三重塔や舟廊下も見どころ。
  • もちの木：豊臣秀頼の命で植えられた樹齢400年以上の古木。
  • 唐門・都久夫須麻神社：国宝建築の極彩色の装飾が目を引きます。
  • 竜神拝所：かわらけ投げ体験。琵琶湖の水面がキラキラ光り、神聖な雰囲気に包まれます。

短時間ながらも島内は見どころが満載。歴史と自然が融合した景色に癒されます。まさに“水の上の聖地”。お天気も良く、島から望む琵琶湖の眺めは格別でした。
弁天様のご利益、あるといいな〜(^^)

長浜のご当地グルメ｜ちゃんぽん亭で野菜たっぷり近江ちゃんぽん

滋賀、ちゃんぽん亭 長浜店の近江ちゃんぽん。野菜や魚介、豚肉がたっぷり入った熱々の一杯。
長浜名物・近江ちゃんぽん。野菜たっぷりで、あっさりした優しい味のスープは、地元ならではの味わいです。

昨年の滋賀旅で気に入った近江ちゃんぽんを再び！
あっさりスープに野菜たっぷり、旅先では不足しがちな栄養補給にぴったりです。

ただ今回はキャベツが少しクタクタで残念…。でも、スープはやっぱり美味しい♡

余呉湖ツーリング｜静かな湖と雪山をバックにハンターカブと撮影

余呉湖の天女の像と背後に写る静かな湖面。
余呉湖に建つ天女の像。湖のほとりに静かに佇む景色。
呉湖と遠くの雪山を背景に停まるハンターカブ。湖と山の景色が広がるツーリング風景。
余呉湖を背景に、遠くの雪山とともにハンターカブが佇む一枚。静かな湖と春の雪山景色がツーリングの思い出を彩ります。

琵琶湖の北にある静かな湖「余呉湖」へ。
道中には雪が残っており、山々はすっかり雪化粧。湖畔には桜の木も多く、春にはまた違った絶景が楽しめそう。

なんと、ここから福井方面への道路が冬季通行止め！滋賀・福井って思っていたより寒いんですね（神奈川県民の感想）。

奥琵琶湖パークウェイ｜つづらお崎展望台から絶景を満喫

奥琵琶湖パークウェイ つづらお崎展望台から見た琵琶湖。曇り空の下の湖景。
奥琵琶湖パークウェイのつづらお崎展望台から眺めた琵琶湖。曇り空でしたが、晴れていればさらに雄大な景色が広がったことでしょう。

こちらも冬季閉鎖が解禁されたばかりの絶景ポイント。道中には、桜の木がたくさん！冬季閉鎖解除直後の道路は、桜の季節に再訪したくなる絶景ルートです。

道の駅 マキノ追坂峠で休憩

滋賀、道の駅マキノ追坂峠のおはぎ。きな粉おはぎとお茶が並ぶ写真。
道の駅マキノ追坂峠で購入したおはぎ。きな粉おはぎと一緒に、お茶とともにほっと一息つける時間です。

米粉パンやフルーツが名物の道の駅で、おはぎときな粉おはぎ、温かいお茶をいただきひと休み。甘いものでエネルギー補給して、午後のライドに備えます。

宿到着と大津港の花噴水

大津駅前のゲストハウス「華」にチェックイン。ドミトリー予約でしたが、運よく一人部屋に変更でき安心。夜間の駐輪は大津駅前の駐輪場（200円）を利用。
しっかり地球ロックして安心！

大津駅前の自転車駐輪場の建物外観。駅近で利用しやすい駐輪施設。
大津駅前にある自転車駐輪場の外観。駅近くで便利に利用できる施設です。
大津駅前の自転車駐輪場に停められたハンターカブ。駅近で利用しやすい駐輪施設。
大津駅前の自転車駐輪場にハンターカブを停めた一コマ。駅近くで便利に利用できる駐輪スペースです。

大津港の花噴水

夕暮れの琵琶湖で、BIWAKOモニュメントの後ろにフェリーが映る風景。
夕暮れの琵琶湖に立つBIWAKOモニュメント。後ろにはフェリーが行き交い、湖畔の静かな時間が広がります。
琵琶湖の花噴水の写真。湖畔で噴き上がる鮮やかな景色
琵琶湖の湖畔で楽しめる花噴水。水しぶきと光が織りなす爽やかな風景です。

夕暮れには大津港のBIWAKOモニュメントと花噴水を見学。ライトアップされた水のアートが湖畔に映え、幻想的な風景を楽しめました。

以前の旅で見逃した「びわ湖花噴水」へついにリベンジ成功！

夕食「おでん旬菜ろざん」

おでん旬菜ろざんのおでん。卵、大根、牛筋、赤こんにゃくが入った一皿。
おでん旬菜ろざんの一皿。卵、大根、牛筋、赤こんにゃくが入り、出汁の味わいがしっかり染みたおでんです。
ガラスの器に盛られたトマトおでん。透き通ったスープに赤いトマトが映える。
透き通った出汁に浮かぶトマトのおでん。ガラスの器に映え、見た目にも美しい一皿です。
ちぢみに糸とうがらしがのった上品な一皿。彩り豊かで香ばしい料理。
香ばしく焼き上げたちじみに、糸とうがらしが彩りを添えた上品な一皿。見た目も美しく、味わいも軽やかです。
たくさんの焼酎やお酒が並ぶ棚の横に、野球選手のサインが飾られた店内の様子。
棚に並ぶたくさんの焼酎やお酒の横には、野球選手のサインがずらり。このお店ならではの賑やかな雰囲気。

宿と同じビルにあるおでん居酒屋で夕食。

  • 卵、大根、牛筋、赤こんにゃく入りのおでん
  • ガラスの器に盛られたトマトおでん
  • 長芋ちぢみに糸とうがらしを添えた上品な一皿
  • 焼酎棚と野球選手のサインで賑やかな店内

滋賀名物を味わいながら、旅の疲れをしっかり癒せました。

本日のまとめ

  • 竹生島は島内徒歩のみ。歩きやすい靴がおすすめ。
  • 冬季通行止めの山道は事前チェック必須。
  • 都市部の駐輪は安全第一。有人や監視付きがおすすめ。
  • 長旅では野菜や汁物で栄養補給を忘れずに。

この日は念願の竹生島と琵琶湖花噴水を満喫でき、大満足のツーリングとなりました。次回は桜の季節に再訪したいです🌸

本日の立ち寄りスポット

ハンターカブで走った滋賀ツーリング　まとめ

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📝 プロフィール

400Xとハンターカブで、気ままに走っています。
遠くへ旅に出る日もあれば、近場をカブでぶらっと巡る日も。
その時々に感じた景色や空気、美味しいものを、忘れないよう記録しています。

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あなたの旅のヒントになれば嬉しいです。

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