本日のルート概要|茅ヶ崎から長野・渋温泉へ
Googleマップ:渋温泉ツーリング1日目のルート
本日のルート:茅ヶ崎 → 関越道 → 上信越道→渋温泉
日時:2025年9月13日(土)
天気:雨→くもり
走行距離:約300km
今回のツーリングは、仕事を終えてから午後に茅ヶ崎を出発。出発したときは小雨が降っていましたが、埼玉を過ぎる頃には雨もあがり、気持ちよく走れるようになりました。途中、狭山SAで一息つき、湯の丸高原SAでは長門牧場のソフトクリームを食べて小さなご褒美。雨上がりの空を眺めながら味わう甘さは格別でした。
そして17時、目的地である渋温泉の老舗「つばたや旅館」に到着。仲間と合流し、バイク旅らしい温かい時間がここから始まりました。
本日の立ち寄りスポット・ツーリング記録
狭山SA|雨の中ほっと一息

出発して間もなく立ち寄ったのが「狭山SA」。まだ小雨が残っていたけれど、ここで少し休憩して気持ちも落ち着きました。
バイク旅の最初の休憩って、緊張がほぐれてホッとしますね。
東部湯の丸SA|長門牧場ソフトクリームでリフレッシュ!


「東部湯の丸SA」では、長門牧場のソフトクリームをおやつに。濃厚でミルク感たっぷり、思わず笑顔になっちゃう美味しさでした。雨上がりの空も見えてきて、気分も一気に上がりました。
渋温泉つばたや旅館に到着|仲間のお出迎えが嬉しい



17時に「つばたや旅館」に到着。ツーリングサポーターのグループ機能でお互いの位置を確認していたので、着いたときには仲間全員がお出迎えしてくれました。雨でびしょ濡れだったのに、温泉に入らず待っていてくれた優しさに感動。
後で聞いたら、みんなでジェラート食べに行ったりと(笑)、待ち時間も楽しんでくれていたので、一安心しました。

私は少し休みたかったので、みんなには先に温泉に入ってもらい、私は温泉まんじゅうとお茶でのんびりしました。こういう時間もまた幸せ。
渋温泉の老舗「つばたや旅館」宿泊レビュー








「つばたや旅館」紹介・感想
- 歴史ある老舗旅館(真田家本陣、夏目漱石・小林一茶も宿泊)
- 素泊まり6,200円(消費税・入湯税込)他プランもあり
- 家族風呂・共同風呂あり
- 駐車場は旅館目の前で便利
- ネット予約はなし、電話予約のみ(ネット予約が無い為、連休時も予約が取りやすい穴場)
渋温泉名物「外湯めぐり」や「地獄谷野猿公苑(スノーモンキー)」「金具屋旅館」なども近く、観光に便利です。おかみさんはとても親しみやすく、昔ながらの温かい雰囲気。食事付プランもありますが、少人数でやっているため、素泊まり大歓迎の宿です。むしろ、温泉街の雰囲気も存分に味わえるので、散策しながら食事処を探すのがおすすめです。


渋温泉の日帰り入浴は、九番湯「渋大湯」のみが可能で、他の八つの外湯は宿泊しないと入れません。せっかく、渋温泉に訪れたなら、是非泊まって、外湯めぐりを楽しむのがおすすめです。
▶渋温泉の格安宿を見てみる
▶屋根付き駐輪場がある宿はこちら:旅の宿 初の湯
【海鮮和食 金新】さんで、地元グルメを楽しむ!





夜は、旅館の近くにある海鮮居酒屋さんへ。個室の掘りごたつでゆっくりできて、地元食材を使った料理やおつまみを色々とオーダー。どれも美味しくて大満足でした。お店の方もとても感じがよく、気持ちよく食事を楽しめました。
その後は旅館で夜遅くまでおしゃべりして、渋温泉ツーリング1日目は終了。
▶海鮮和食 金新の地図はこちら:googlemapで地図を見る
まとめ
雨の中のスタートで少し心配でしたが、仲間と会える楽しみで走りました。関越道・上信越道の休憩をはさみながら進み、湯の丸高原SAではソフトクリームでほっと一息。歴史ある渋温泉の「つばた旅館」に到着すると、友人たちの笑顔に迎えられ、雨で濡れた疲れもふっとびました。
宿では昔ながらの和室やお風呂でのんびり過ごし、夕食は温泉街の海鮮和食「金新」で乾杯。揚げナスの蕗みそ添えや信州サーモンのお刺身、他いろんなお料理、〆のお茶漬けとお漬物まで、地元の味を堪能しました。渋温泉街の情緒や温泉、地元グルメを味わいながら、仲間との会話も弾む初日。雨でも楽しめる、充実感とほっこり感がぎゅっと詰まったツーリングの一日でした。
本日のスポット一覧
- 12:00 茅ヶ崎出発(小雨の中スタート)
- 14:00 狭山SA:休憩
- 15:30 湯の丸高原SA:長門牧場ソフトクリームで休憩
- 17:00 渋温泉「つばたや旅館」:本日の宿。300年の歴史ある宿
- 18:30 海鮮和食 金新:地元グルメを楽しむ夕食
- 20:30 つばたや旅館:のんびり談笑、1日目終了
コメント