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【能登ガス海老旅1日目】阿南温泉かじか温泉キャンプ場】温泉と絶景に癒されて|平日ソロツーリング

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神奈川発→長野・阿南温泉かじか温泉キャンプ場へのツーリングルート

行程表

日時:2025年4月18日(金)
天気:晴れ
走行距離:257km

今回のツーリングルートは、神奈川県茅ヶ崎市を出発し、静岡県、愛知県を経由して長野県の阿南温泉かじか温泉キャンプ場まで向かいます。
新東名高速で快適に移動した後は、ライダーに人気の田舎道、151号線を快走。
春には桜や花桃が咲き誇る山道を、バイクで気持ちよく駆け抜けながら、自然と絶景を楽しめるルートです。

ツーリングのきっかけ

今回のツーリングは、SSTRがきっかけで知り合った神奈川のSSTRライダー達と、能登にガスエビを食べに行こう!と、昨年の年末忘年会で決定したもの。

そして翌日が休みということで、せっかくなら仕事を半休で切り上げて、前泊して旅をゆったりスタートすることにしました。
「やっぱり、バイクで走るなら少しでも時間に余裕を持ちたい!」という気持ちです。

キャンプ場に向かう道中のワクワク感

阿智村の花桃が咲き始めたとの情報を聞き、「せっかくだから花桃も見て行こう」と、春の景色を楽しみながら能登に向かうルートを計画。

阿智村周辺のキャンプ場を調べてみると、無料やお手頃な場所がいくつもあります。
その中で選んだのが、阿南温泉かじか温泉キャンプ場

  • 名前の通り温泉がある
  • ホームページを見ると雰囲気も良さそう
  • 食事処も併設されていて、「温泉に入った後、ゆったり食事も楽しめるかな~」と想像するだけでワクワク

ただし、予約は不可。空き状況は行ってみないとわかりません。
「平日だし、山テントなら、仮に混んでいても設営できるかな?」と思い、思い切って決行です。

本日のスポット|静岡~愛知~長野の阿南温泉かじかの湯キャンプ場まで

神奈川に自宅から、阿南温泉かじかの湯キャンプ場までの走った記録やキャンプ場の感想です。

新東名&151号線で快走!(静岡~愛知~長野)

普段なら下道でのんびり行くところですが、温泉の受付終了時間は20時。暗い山道はちょっと避けたい…。
そこで、新東名を利用して快適に移動し、151号線で現地入り。

400Ⅹ
この日走った151号線の快適な道の地図

151号線はライダーの心をくすぐる絶好の田舎道です😊

  • 適度な田舎道でコーナリングも楽しめる
  • 道沿いには桜や花桃が咲き、春の雰囲気を満喫
  • 長野県側に入ると標高が上がり、回りの山々や眼下の小さな集落が見渡せる

「走っているだけで幸せだな~!」と思わず笑顔になれる道です。

今回はホンダ400Xでのツーリング。昨年のツーリングはハンターカブ率が高かったので、

  • 上り坂もスイスイ走れてストレスなし
  • 快走路を思い切り楽しめて大満足😃🎵

田舎道を駆け抜ける151号線とコンビニの発見

ツーリング途中のコンビニで棚にずらりと並ぶ「なごやん」。旅先で見つけたお土産スイーツ。
ツーリング途中のコンビニで発見した「なごやん」の山。思わず写真を撮ってしまうほど、ずらりと並んでいて、旅のちょっとした楽しみになりました。

151号線は本当に田舎道で、コンビニも滅多にありません。走っている間、「あ、腹ペコだな…」と少し不安になったところ、途中で見つけたコンビニには大量の「なごやん」がずらり!思わず笑顔になって、ちょっとした休憩タイムになりました。田舎道ならではのちょっとしたハプニングですね😊

やっと発見したコンビニの地図

しかし、その先にはスーパーも見かけず、キャンプ場に着くまでにビールや食材を買うチャンスを逃してしまいました。後で考えると、事前に調べてからキャンプ場に向かうべきでした💦

キャンプ場のホームページには地元の食材が色々あると書かれていましたが、ソロでキャンプ飯を作るには、私の好みや量に合うものがなく、結局食堂で食べることに。

阿南温泉かじかの湯キャンプ場に到着!

キャンプ場に着いたら、まずはテントを設営。
「よし、今日の寝床完成!」とひと安心。
ここで過ごす夜を思い浮かべながら、荷物を片付けます。

芝生サイトに張ったアライテントONIドーム1と春の桜|阿南温泉かじか温泉キャンプ場の風景
阿南温泉かじか温泉キャンプ場に山テントを設営。遠くに桜、正面にコテージも見えて、春らしいキャンプの雰囲気が楽しめました。

キャンプ場は名前の通り温泉付き。

  • キャンプ利用で600円、翌日のお昼まで何度でも入浴可能
  • お湯は肌にとろーり吸い付く優しい泉質
阿南温泉かじか温泉キャンプ場|温泉600円で翌日12時まで何度でも入浴可能と書かれた案内看板
キャンプ場併設の温泉は、600円で翌日12時まで何度でも利用可能。ライダーやキャンパーには嬉しいサービスです。

早速温泉に入ると、日中のライディングで疲れた体がスーッとほぐれていく感じ。
「ああ、これが旅の醍醐味だな~」と心の中でガッツポーズです。
温泉に入るだけで、一気にリラックスモードに切り替わります。

右手に川、桜が咲くキャンプ場の先に赤い橋が見える夕暮れの阿南温泉かじか温泉キャンプ場(長野)
夕暮れ時、川沿いのキャンプ場から見える赤い橋と桜。阿南温泉かじか温泉キャンプ場ならではの落ち着いた風景に癒されます。
浅瀬の川と左手に続く桜並木、満開を過ぎても花見が楽しめる夕暮れ風景(長野)阿南温泉キャンプ場
浅瀬を流れる川と桜並木が夕暮れに染まる風景。満開は過ぎても、まだ春の花見気分を味わえました。

食事処で地元十割蕎麦とビールを楽しむ

温泉で心も体もあたたまった後は、併設の食事処へ。
「何を食べようかな…」とメニューを眺め、季節の山菜ぶっかけ十割蕎麦をチョイス。

阿南温泉かじか温泉キャンプ場の食事処で提供される「本日の山菜ぶっかけそば」のメニュー。季節の山菜が書かれている。
食事処のメニューに並ぶ「本日の山菜」。季節の恵みがたっぷり味わえる山菜ぶっかけそば。
阿南温泉かじか温泉キャンプ場の食事処で提供された山菜ぶっかけそば。山菜がたっぷり乗り、蕎麦が見えないほどのボリューム。(長野)
山菜がどっさり盛られ、蕎麦が隠れるほどの山菜ぶっかけそば。ボリューム満点で、食べ進めるのに思わず苦労するほどでした
  • 山菜の風味がしっかり主張していて、蕎麦との相性抜群
  • 量は多めなので、お腹いっぱいになれる
  • ビールも一緒に頼んで、最高のリラックスタイム
阿南温泉かじか温泉キャンプ場(長野)の食事処でいただいた生ビールとおつまみのじゃり豆。温泉後にぴったりの一品。
湯上がりにいただいた生ビールと、香ばしいおつまみ「じゃり豆」。疲れが一気に癒される最高のひとときでした。

ジンギスカン焼きとも悩みましたが、この日の気分は「さっぱり山菜」。
「うん、美味しい!今日の走りに乾杯!」とひとりでほっこり笑顔になりました。

※売店にはビールはありません。食材を持ち込む場合は、事前にスーパーで購入がおすすめです。

夜のキャンプと焚火体験

阿南温泉かじか温泉キャンプ場(長野)で撮影した、夜空に浮かび上がる花桃の花。ライトに照らされ幻想的に咲き誇る。
キャンプ場の夜、満開の花桃が夜空に映えて幻想的な雰囲気に。昼とは違う表情を見せてくれる花桃に癒されました。

キャンプ場内には桜や花桃も咲いていて、見ているだけで癒されます。
今回は「寝るだけキャンプ」スタイルなので、最小限の道具でOK。

阿南温泉かじか温泉キャンプ場(長野)の夜景。キャンプサイトへ続く道の両側に桜並木があり、満開を過ぎても夜空に浮かぶ桜が美しい。
キャンプサイトへ続く道の両側には桜並木。満開は過ぎていましたが、夜空に浮かぶ桜は十分に楽しめて、幻想的な雰囲気でした。
阿南温泉かじか温泉キャンプ場(長野)の夜景。夜空に照らされたピンク色の花桃が幻想的に浮かび上がる。
夜空にほんのり照らされた花桃の木。淡いピンク色の花が浮かび上がり、静かなキャンプ場に彩りを添えていました。
  • 焚火道具は持たず、アルコールストーブでちょっと火遊び
  • 片付けが簡単で、好きなタイミングで火を消せる
  • 長く焚火を楽しみたい方には物足りないかもしれませんが、私には十分

「今日はここでゆっくり休んで、明日の能登ガスエビ旅に備えよう」と、わくわくしながら眠りにつきました。

公式サイト:https://kajikanoyu.com/kajikasou/
料金:テント1張り 1日1,500円(税込)

阿南温泉キャンプ場の地図

飯田・昼神周辺の格安宿を見てみる

1日目のまとめ

今回の平日ソロツーリングでは、神奈川県茅ヶ崎市から静岡県を経由して、長野県の阿南温泉かじか温泉キャンプ場まで走りました。

  • 新東名高速で快適に移動し、151号線の田舎道では春の桜や花桃を楽しみながらバイクを走らせることができました。
  • 阿南温泉かじか温泉キャンプ場では、温泉にゆっくり浸かり、併設の食事処で地元十割蕎麦とビールを堪能。
  • 最小限のキャンプスタイルでも、十分にリラックスできるソロキャンプ体験となりました。

本日の立ち寄りスポット一覧

【能登ガス海老旅】4日間の記録はこちら

  • 1日目:神奈川~阿南温泉かじかの湯キャンプ場
    神奈川県茅ケ崎市を出発し、自然豊かな阿南温泉かじかの湯キャンプ場へ。テント設営や焚き火を楽しみながら、初日の旅のワクワクを満喫しました。温泉で体を温めつつ、春の陽気を感じるスタートです。
  • 2日目:阿南温泉~昼神温泉~家族コテージノトイエ(能登)
    昼神温泉で朝市と花桃鑑賞後、能登の家族向けコテージ「ノトイエ」へ。能登ガス海老をはじめ、地元で採れた新鮮な野菜や山菜を堪能しました。コテージ滞在で、仲間とのんびり語らう時間も。
  • 3日目:能登~園家山キャンプ場(富山・入善町)
    能登から富山へ移動し、円筒分水や湧水スポットを巡りました。富山の豊かな水が育む自然や景色を体感し、園家山キャンプ場のバンガローで雨を気にせずゆったり宿泊。夜は地元スーパーで仕入れた新鮮食材でキャンプ飯を楽しみました。
  • 4日目:園家山キャンプ場(富山・入善町)~高山~神奈川
    最終日は富山・朝日町へ向かい、春の絶景「桜・菜の花・チューリップ・残雪の立山連峰」の春の四重奏を満喫。美女街道や開田高原の絶景ポイントも走りながら、地元グルメを味わいつつ神奈川へ帰路につきました。春の陽気に包まれた、心も体もリフレッシュできる旅の締めくくりです。

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