本日のルート
※Googleマップの仕様により一般道経路で制作していても、高速道路が表示される場合があります。正確なルートをご確認いただく際は、地図リンク先で「高速道路を使わない」を選択してください。
日時:2025年5月1日(木)
天気:晴れ
走行距離:334km
神奈川・茅ケ崎市を出発し、下道オンリーで静岡県や愛知県を経由して三重県桑名市まで。
国道1号や23号など主要道路を中心に、浜名湖沿いの絶景や地元の街並みを楽しみながらの約334kmのロングライドです。
本日のスポット
神奈川・茅ケ崎から出発!400Xで下道を駆け抜ける
仕事を午前中で切り上げ、午後1時にいよいよ出発。
道はもちろん下道オンリー。これまで関西方面へは125ccのハンターカブで何度かチャレンジしていましたが、今回は、400ccのホンダ400Xでのロングラン!でも、基本、下道での旅です。
当然ですが、走り出してすぐに、排気量の差を実感。
国道1号や23号では、ハンターカブでは、「車の流れについていくのに必死」だったのが、今回は無理なくスムーズに流れに乗れる。しかも、ハンターカブでは、基本、他の車の邪魔にならないようにと左車線を遠慮がちに走ってましたが、400Xだと遠慮する必要も無し(笑)
自動車専用道路もハンターカブでは通れませんが、400Xは通れるので、周り道する面倒もありません。坂道もスイスイ登ってくれて、「バイクが変わると、旅の快適さもまるで違うんだな」としみじみ。でも、ハンターカブには、ハンターカブの良さがあるので、どっちか選べと言われたら、悩みます(笑)
道の駅 宇津ノ谷峠(下り)で休憩&静岡おでんの天神屋
茅ヶ崎から、ここまでに途中コンビ二休憩もしながら、ツーリングでよく立ち寄る「道の駅 宇津ノ谷峠(下り)」に今回も休憩で寄りました。
広い駐車場と清潔なトイレがあり、安心して休める定番のスポットです。
館内には静岡おでんで有名な「天神屋」も入っていて、時間があるときには立ち寄りたい場所。
今回は休憩だけでしたが、行き慣れた安心感がある道の駅です。
温かい海老かき揚げ蕎麦で体もほっこり

ちょうど小腹が空いてきたところで見かけたのが、「もつ次郎」の看板。
「もつ煮だ!」とテンションが上がって入店したものの、体が冷えていたせいか、つい頼んでしまったのは「えびのかき揚げ蕎麦」…(笑)。

でも、これが大正解。あたたかいお蕎麦で体の芯からポカポカに。
浜名湖沿い絶景ロードを走る国道1号線
いつもと同じような時間に出発したのに、浜名湖を通過したのは、まだ明るい時間。
以前ならすっかり日が暮れていた時間帯なのに、今回はまだ明るい! しかも、浜名湖と遠州灘を両方眺めながら走れる自動車専用道路の国道1号線(浜名バイパス)も久しぶり!しかも、この道は、まさに絶景です!
この景色は、400Xでないと見れない絶景。
定番スポット「道の駅 筆柿の里・幸田」にも寄り道
食後はちょっと休憩、ということで「道の駅 筆柿の里・幸田」へ。
ここはいつも早朝か夜に立ち寄ることが多く、営業時間中に一度は来てみたいところ。今回も19:12着で、お店は開いてません(笑)

ずーっと走りっぱなしで、そばで暖まった体も、また冷えて、ココアでほっとひと息。旅の途中のこういう時間が、実は一番好きだったりします。
服装は3シーズンジャケットで正解◎
5月のこの時期は、朝晩の冷え込みや山間部と平地の気温差が大きく、服装選びに少し悩みました。
最終的に選んだのは ノマディカ × アーバニズムの 3シーズンジャケット。
今回着ているのは 旧バージョン で、ポケットが多く旅にピッタリ、ベンチレーション装備、アウトドアテイストのデザイン が気に入って購入した、出番の多いジャケットです。
- 半そでTシャツで暑さに備え
- 長そでシャツ、薄手ダウンベスト、ヒートテックインナーで寒さに備え
- ネックウォーマー・グローブは暑い時用、寒い時用でそれぞれ持参
- 靴下は温度調節機能のあるアウトラストソックス
結果、朝晩や日中、山間部と平地の気温差が激しい中でも快適に過ごせました。メッシュジャケットだと寒く感じたと思うので、この組み合わせは正解でした。

ちなみに写真は、旧バージョンのタイプです。


新バージョンはさらに、脇下のベンチレーション が追加され、ツーリングマップル が入る大きめポケット も新設。さらに新色も追加され、より使いやすくなったので追加購入しました(^^♪
桑名の快活CLUBで宿泊&翌朝の出発準備
21時ごろ、本日の宿「快活CLUB 桑名サンシパーク店」に到着。
ここは3月の滋賀ツーリングでも利用したおなじみの場所で、今回は余裕をもってチェックインできました。ガソリンも満タンにしておいたので、翌朝も安心して出発できます。
下道オンリーでの400Xは、高速道路並みに流れる国道1号線や23号線もハンターカブと比べてスムーズで快適。信号で止まりながら町の雰囲気やローカルなお店の看板にワクワクするのも、私にとっての“観光”です。高速道路の単調な景色では味わえない楽しさがここにあります。
でも、ハンターカブは、400Xでは躊躇するような狭い道や荒れた道も不安なく進め、街に溶け込んで走れるし、毎回、どちらでツーリングする悩みます(^-^;。
本日のまとめ
仕事を終えて午後1時に出発した0日目の出雲ツーリング。
下道オンリーで神奈川から三重・桑名まで約334kmを駆け抜け、浜名湖沿いの絶景や地元の街並みを楽しむ充実の一日になりました。
途中で立ち寄った道の駅やランチの温かい蕎麦に、旅の疲れも和らぎ、心がほっとする瞬間も。
400Xの快適さと下道ならではの臨場感で、明日からの本格的な西日本ツーリングへの期待も高まります。
スポット一覧
- 13:00 茅ケ崎市 出発(神奈川) いよいよ出雲ツーリングスタート!
- 15:57 道の駅宇津ノ谷峠(静岡)静岡おでんの天神屋も入る定番休憩スポット
- 17:00 もつ次郎(静岡)海老かき揚げ蕎麦で早めの夕飯
- 19:12 道の駅「筆柿の里・幸田」で休憩(愛知)ツーリング途中の小休憩にぴったり
- 21:00 快活CLUB 桑名サンシパーク店(三重)本日の宿にチェックイン
出雲ツーリング全6日間のルートとスポットはこちら
- DAY0|出発は仕事終わり!神奈川から三重・桑名までの前泊ツーリング
- DAY1|桑名〜津山332km 下道ライド
- DAY2|津山〜鳥取 大山・蒜山絶景ライド
- DAY3|鳥取砂丘から松江城への絶景ルート
- DAY4|出雲大社と石見銀山をめぐる歴史ツーリング
- DAY5|日本海〜太平洋 本州横断ライド
- DAY6|蒲郡〜静岡〜自宅 帰路ライド
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