ゆっくりスタート、静かな湖畔から


2日目の朝は、時計を見ずにのんびり起床。
のんびりタンポポコーヒーを淹れて、昨日買っておいた桃をむしゃむしゃ。
青木湖の湖畔を少し歩くと、朝の空気はひんやり気持ちよくて、鳥の声も心地よいBGM。こんな朝、毎日迎えたいなあ…。
息子とのランチは明日なので、今日は、1日フリー。
特に目的も決めず、気になる道をふらっと走ってみることにしました。
08:29 偶然出会ったブルーベリーファーム(小川村)
ふらっと走っていて、小川村あたりで偶然見つけたブルーベリー直売所。
「ちょっと寄ってみようかな」と立ち寄ってみたら、これが大正解!

大粒で新鮮なブルーベリーがずらっと並び、お値段も手頃。
後で食べようとひとパック買った。
こういう偶然発見できた!ってのは、すごく嬉しい😃🎵
09:27 大岡中牧 のどかな風景を流す

このあたりは車も少なくて、のどかな信州の風景が広がるルート。道は、車がやっと一台やっと通るくらいの場所も多く傾斜やカーブがあったり、多少神経は使うが、遠くに北アルプスの山々が見え(たぶん)とっても気持ちい道。
畑と山とたまに現れる家(笑)。途中、ダリア園があったけど、入園料が必要だったので、外からちらっと見ただけ(^-^;
こんな道も狭い、山奥に見に来る人いるのかな?←花より団子派で写真撮ってない(;^_^A
10:25 道の駅 大岡で「そばサンド」と「うす焼き」

次に立ち寄ったのは道の駅 大岡特産センター。
ここで見つけたのが、名物の「そばサンド」。
私の地元で言う一銭焼き(お好み焼きの具がほとんどないうっすいやつ)そばバージョン?みたい。でも、これがなかなか美味しい!

これも気になったので、買ってみた。さっきの「そばサンド」に、似てるけど、こっちの方が、ちょっと厚みもあって、食べ応えがある。どっちも、小腹が空いた時のおやつにちょうどいい。
先ほど買ったブルーベリーと共に食べる。
食べた後は、どこに行こうか?悩んだ挙句、高瀬渓谷方面へ
12:20 「わっぱら屋」でおそばランチ

高瀬渓谷方面へ向かいながら、お腹が空いたので、わっぱら屋という古民家そば屋で、おそばをいただきました。

冷たいそばに、サクサクの天ぷら。信州に来たらやっぱりそばは外せない。
13:29 大町 ジェラートショップ 花彩

食後、ちょっと甘いものも欲しかったので、デザートは、大町のジェラート屋さんへ。
季節のフレーバーがいくつもあって悩んだので、トリプルを注文。なんとお値段、500円以内と格安でビックリ!!
14:02 竜神湖 → 14:25 七倉山荘で一息


さらに足をのばして竜神湖へ。
静かな湖面と緑の景色に、心がふっとほどける。この辺一帯が高瀬渓谷らしいけど、秋の紅葉が見どころで、夏は、ただただ緑(^-^;
その後、北アルプス浦銀座の登山拠点の七倉山荘(行き止まり)でしばし休憩。レストランやショップ、温泉が利用でき、登山が終わったのか?これから登山するのか?そんな人たちが、食事やお茶したりしてました。

ツーリングにハマる前は、山登りにハマっていたけど、今や、全く登れる気がしない(^-^;
17:20 白馬でスーパー買い出し

この辺は、どこを走っても気持ちいい~と思いながら、白馬に戻り、スーパーで買い出し。
今日の夜もバンガロー泊なので、軽く夕飯の材料と飲み物を調達。

18:30ごろ 薬師の湯へひとっ風呂
その後、キャンプ場で割引券をもらった薬師の湯へ行ってみることに。
登山帰りの人たちでけっこうにぎわっていて、新館の「展望風呂は混んでますよ」とのことだったので、旧館の昔ながらのお風呂に入りました。
結果的に、空いていてゆったりできて大正解。
お湯はかなり熱めだったので、長湯はできなかったけど、体の芯までぽかぽかに。
併設されている「温泉博物館」も意外と面白くて、温泉に関する資料や、道具、知識の展示がたくさん。なかなか、面白い内容でした!

本日の走行まとめ
- 出発地:青木湖キャンプ場(白馬)
- 走行距離:約200km
- 立ち寄りスポット:
- ブルーベリーファーム(偶然発見)
- 大岡中牧〜道の駅大岡
- わっぱら屋(そば)
- 大町ジェラートショップ 花彩
- 竜神湖・七倉山荘
- 白馬(スーパーBig)
- 薬師の湯(温泉&博物館)
朝は湖畔の静けさ、昼は信州の味覚と風景、夜はあたたかい温泉。
特に行き先を決めずに走りたいように走った1日でした。
明日は息子とランチの日。楽しみ~。
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