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和歌山ツーリング5日目|紀伊長島マンボウから鳥羽フェリー、そして伊良湖でトラブル発生

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本日のルート

Googleマップ:ハンターカブで巡る和歌山ツーリング5日目ルート

本日のルート:白浜→紀伊半島山間(311号)→鳥羽港→伊良湖

※地図は下道ルートで作成していますが、Googleマップの仕様により高速が表示される場合があります。正確なルートを確認する場合は、地図の「高速道路を使わない」を選択してください。

日時:2024年9月16日(月)
天気:晴れ
走行距離:約240km

宿を出発し、国道311号の山間部快走ルートを抜けて紀伊半島を横断。
途中、道の駅紀伊長島マンボウで名物の海鮮グルメを楽しみ、さらに北上して鳥羽港からフェリーで伊良湖へ渡航しました。
ところが、伊良湖に到着して数キロ走ったところでトラブル発生。思わぬ出来事に旅の流れが大きく変わる一日となりました。

本日の立ち寄りスポット・ツーリング記録

朝の出発と道の駅「紀伊長島マンボウ」へ

和歌山ツーリング5日目は、朝7:30に出発。
10:38には三重県の 道の駅 紀伊長島マンボウ に到着しました。ここはマンボウにちなんだ名物料理が楽しめる人気スポットです。

道の駅紀伊長島マンボウに設置された巨大なマンボウの模型
道の駅「紀伊長島マンボウ」のシンボルとなっている巨大なマンボウの模型。海の幸グルメやお土産が楽しめる人気の休憩スポットです。

▶公式サイト:https://42manbou.com/
▶地図はこちら:googlemapで地図を見る

昼ごはんは刺身丼とマンボウのからあげ

道の駅紀伊長島マンボウで味わえる新鮮な刺身丼と名物のマンボウのからあげ
道の駅「紀伊長島マンボウ」でいただいた新鮮な刺身丼と、珍しい名物料理のマンボウのからあげ。ここならではの味を楽しめます。

道の駅のレストランで注文したのは、新鮮な刺身丼と名物のマンボウのからあげ。マンボウを食べるのは人生で3度目で、最初は伊豆で刺身、そして2度目・3度目がこの紀伊長島でした。独特の食感がクセになる一品です。

※時期によっては、この道の駅で能登の名物めちゃうま「ガス海老」に出会えることもあるそうです。
能登ガス海老ツーリングの記事はこちら

鳥羽港からフェリーで伊良湖へ

昼食を終えて、鳥羽港に到着。ここからフェリーで伊良湖へ渡ります。

フェリーの料金とちょっとした注意点

鳥羽港から伊良湖港へ向かうフェリーの乗船チケット
鳥羽港から伊良湖港までのフェリー乗船チケット。バイクも私もゆったり海の旅。

125cc以下のバイクは1,800円、人も1,800円で、合計3,600円の乗船料。
ここで思い出したのが、以前のちょっとした失敗談。私のハンターカブは CT125 ですが、実際は 124cc。受付で「125cc」と答えてしまったため、ひとつ上の料金を取られてしまったことがありました。

車検証をチェックされることはなく、口頭確認だけで処理される場合もあるので、フェリー乗船時は 正しい排気量を伝えることが大切です。400Xも実際は399ccなので同じようなケースがあり、バイク仲間の中にも同じ経験をした人が数人いました。

▶公式サイト:伊勢湾フェリー
▶時刻表・運賃表はこちら:公式サイトを見る

伊良湖でまさかのトラブル発生

ハンターカブのドライブベルトが切れてしまったトラブルの様子
伊良湖に到着して数キロ走ったところで、まさかのベルト切れトラブル発生。旅にはハプニングも付き物です(汗)

伊良湖岬を数分走ったところで、アクセルを開けても思うように進まなくなり、なんかおかしいと思い、安全な場所にバイクを停め、確認したら、まさかのベルトが切れていました!!動けなくなってしまい、JAFを呼ぶことに。

JAF到着、そしてまさかの出会い

伊良湖でのトラブルでハンターカブが初代ハンターカブにけん引される様子
まさかのハンターカブが、初代ハンターカブに牽引される様子

待つこと約30分。やって来たのはトラックではなくジープのような車。そして、続いてやってきたのは、なんと 初期型ハンターカブ乗りの方でした。

実はこの方、JAF隊員さんの知人で、多くのバイクを所有し、自分で整備もされるベテラン。しかも私が停まっていた場所のすぐ近くにお住まいとのことで、応援要請があったそうです。まさかの心強い助っ人登場に驚きました。

修理は断念、バイクを預けることに

私のハンターカブは、チェーンからベルトに変えて、スプロケもベルト専用にしています。修理はベルト交換かチェーンに戻すかの二択。しかし周辺の修理業者は日曜で休業中。

そのため、この日に修理して帰るのは不可能と判断。初代ハンターカブさんのご厚意でバイクを一時的に預かっていただき、神奈川からベルトを送って修理業者にお願いし、後日引き取りに行くことになりました。

バイクを残して帰路へ

新幹線の車体を横から撮影した写真
帰路は新幹線で快適に移動。バイク旅とはまた違うスピード感を味わいました。(強がり(^-^;)

バイクを伊良湖に残し、私は電車で神奈川へ帰ることに。ところが最寄り駅までのバスは 1時間に1本しかなく、翌日は仕事。電車を逃すわけにはいかないため、タクシーで三河田原駅まで移動しました。タクシー代は約5,000円…。

その後、名古屋まで出て新幹線(8,900円(;”∀”))に乗り継ぎ、茅ヶ崎に帰宅しました。長い1日となりましたが、忘れられない思い出になりました(^-^;。

せっかく名古屋まで来たので、大好きな海老せんべいをお土産にひとつ買って帰ることに。

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本日のまとめ

和歌山ツーリング最終日、道の駅紀伊長島マンボウで名物を堪能し、鳥羽港からフェリーで伊良湖へ。ところが到着早々、ベルトが切れるハプニング。初代ハンターカブさんとの奇跡の出会いに助けられ、無事帰宅することができました。トラブルもまた旅の思い出ですね。

本日のスポット一覧

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