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お泊りツーリングHONDA 400X長野

絶景林道と山そばに癒される!白馬・小谷村ツーリング(DAY 2)

日時 2025年7月12日(土)
天気 晴れ
白馬村の朝の気温18度、日中25℃
走行距離 約120km

次男から「うち、エアコン無いから寝苦しいかもよ?」なんて言われていたけれど、夜は窓から自然の風が入ってきて、心地よくぐっすり眠れました。目が覚めたのは、夜明けとともに鳴き出す鳥の声。めっちゃいい目覚まし時計です。

8:30 白馬を出発

今日の予定は特に決めてなかったけれど、まずは以前から気になっていた小熊山のパラグライダー場へ向かうことに。

白馬からだと中綱湖の横から登っていきます。林道は1~1.5車線の舗装路で、なかなかスリリング。所々、ひび割れた路面に、木の枝や岩が落ちていて、慎重に進みます。対向車が来ないように祈りながら走っていたら、顔にまさかの「虫アタック」!メガネの下から入り込まれてパニックに。慌ててバイクを停めて払いのけました…その後はしっかりシールドを閉めて走行(笑)

9:07~9:23 小熊山パラグライダー場(20km)

頂上に到着すると、眼下に木崎湖や白馬の町並みが広がる超・絶景!
あのドキドキの林道を登ってきた甲斐がありました。

木崎湖パラグライダー場
400xと木崎湖の絶景
まさに絶景の木崎湖

下りは木崎湖へ向かって降ります。こちらも先ほどと変わらぬ舗装林道。慎重に。

10:46~12:20 絶品そばと、くるみだれの誘惑 (40km)

景色を堪能したら、そろそろお腹が空いてきたので、次は息子おすすめの小谷村のそば屋へ。ちょうど開店時間くらいに到着すると、すでに7〜8名の先客が。ここも山道を数分登った先にあるお店で、「ほんとにこんな所に?」という場所。でも、静かで落ち着いた雰囲気の古民家で、期待が高まります。

そば屋蛍
蛍の駐車場
駐車場は、ここと、この数メートル先にもあります。砂利です。(;^_^A

最初は、そばの味をしっかり味わいたくて「くるみだれ」は頼まなかったんですが…周囲のテーブルでは、みんな楽しそうにくるみをゴロゴロ引いてるんです。それを見ていたら、ついつい誘惑に負けて追加注文(笑)

くるみだれ
ラップに包まれているのが自家製味噌。くるみ、ごまがたっぷり。

ほどなくして、まずは天ぷらが到着。想像以上のボリュームでびっくり!季節の山菜や野菜がサクッと揚がっていて、素材の味がしっかり感じられる逸品。

続いて登場したのは、そば殻ごと挽いたそば(深里)。黒っぽくて香り高く、噛むほどにそばの風味が広がる力強い味わい。

盛り沢山天ぷら
深里そば
注文したお品

そして追加したくるみだれがまた絶妙!甘すぎず、くるみのコクと旨みがしっかり感じられて私好み。お店の雰囲気もよく、ここは人気が出るのも納得です。

ただ…お腹パンパン(笑)
天ぷらを頼む場合、女性は「小盛り」でも十分かもしれません。

お蕎麦と食べる空間、すごく素敵なところでした!

ちなみに職業柄、色々気になりまして、使っている油、蕎麦について聞きましたが、油は、キャノーラ。蕎麦は長野産の蕎麦。←契約栽培とかでなく、JAから。有機、無農薬とかは指定していないとのこと。

この部分が、さらにこだわって頂くと、今でも素敵ですが、さらに素晴らしいお店になりますね(^^♪

蕎麦屋 蛍

12:47~13:06 鎌池~雨飾高原

お腹も満たされたので、そのままツーリング再開。今度は、まだ走ったことのない小谷温泉・雨飾高原方面へ向かいます。標高が上がるにつれて、空気がひんやりしてきて、とても気持ちいい。でも、道は相変わらず狭く、急坂も多くて、ガードレールが無いところも…。油断せず、慎重に走ります。

まず立ち寄ったのは鎌池。山奥にひっそりとある小さな池で、「誰が来るんだろう…?」と思ったけれど、駐車場はちゃんと整備されていて、ラインまで引かれている立派な場所。

でも…池へ続く道は、草ボーボー、熊も出そう。そして池を1周するには徒歩40分…。でも、池を見ないわけにはいかず・・・怖い、怖いと思いつつ、ちょっとだけ歩こうと、2,30歩(笑)歩いたら、見えました!

そして、写真を撮って……はい、あっさり撤退(笑)←紅葉の頃は、カメラマンが多く訪れるそう!

ついでに雨飾山のキャンプ場にも行って見ました。キャンプ場といっても、登山ベースのテント場です。フラットで設営しやすそうです。

途中、小谷温泉雨飾高原露天風呂と雰囲気のある温泉があります。

そして、その途中に妙高高原へ抜ける林道がありますが、今回は、まだ通れませんでした。途中まで舗装林道で、その先はフラット林道と聞いていますが、私が行ける道なのか?とっても気になる道です。

妙高高原へ抜ける道
来週から通れるようになるそうです。

それにしても、ほんとにこの辺は山深いですね。携帯の電波も入らないところもあるので、決して、転けられません!

13:28~13:55 オタリアンジェラート

次に向かったのは、小谷のジェラート屋さん。さっきのそば屋のレシートを見せると、ちょっぴり割引してくれるとのこと♪

オタリアンジェラート
店前の案内板
ジェラートの数々

私が選んだのは、プラム・あんず・こがし醤油のトリプル。どれも地元産の素材を使ったこだわりジェラートです。

トリプル
  • プラムは、暑い中で食べると甘酸っぱさが心地よくてリフレッシュ感抜群!
  • あんずは、やさしい甘さでホッとする味。
  • こがし醤油は、あまじょっぱさがクセになる新感覚。

いや〜、美味しかった!ごちそうさまでした🍨✨

オタリアンジェラート

地元の食材で、体に良さそうな材料だったので、甘み成分は、はちみつ?オリゴ糖?ミネラルたっぷり未精製の砂糖?と思って聞いてみたら、グラニュー糖でした(^-^;

14:38~14:48 青鬼の棚田と、締めの絶景温泉(20km)

次に向かったのは、気になっていた青鬼(あおに)地区の棚田。水が張られる時期が一番きれいだと聞いていたけれど、せっかくなので行ってみることに。

これまた「本当にこんなところに集落があるの!?」というような山奥。でも、昔の人はここでお米を植えなければ冬を越せなかったんだろうな…と思わせるたたずまい。

駐車場にバイクを停めて、しばらく歩いてみたけど…暑さと疲れもあり、半分くらいでスルー(笑)それでも、棚田の風景はどこか懐かしくて、癒されました。

今も人が住む古民家
棚田
霞がかかってアルプス見えず残念。
石仏
明治時代に作られたって!

白馬姫川温泉 白馬ハイランドホテル(5.3km)

そして、ラストは息子おすすめの温泉へ!
湯船につかりながらアルプスの山並みが見えるという贅沢なロケーション。
今回は残念ながら、霞がかかって、あまり見えませんでした。これがなかったら、間違いなく絶景風呂!

お湯は肌あたりが柔らかく、入ったあともちっとしっとり。

お風呂上りは、屋上階の「空やまテラス」へ。アルプスと白馬の街並みが見渡せます。でも、日差しを遮るものが何もないので暑い(^-^; せめてパラソルでもあればいいのにな・・・。

って事で、外の日陰で、髪が完全に乾くまでのんびりしてました。

ホテル玄関
バイク駐輪場
駐輪場は屋根付き
むらおくん
空やまテラスからの眺め
空やまテラスからの眺め。雲でアルプス見えない・・・

白馬姫川温泉 白馬ハイランドホテル

本日の夕飯 【白馬食堂】

そして本日の夕飯は、スキーや登山帰りの方に人気の「白馬食堂」
ご飯とお味噌汁はセルフサービスで、おかずもボリューミーで運動後のエネルギー補給にピッタリ。

白馬食堂
メニュー
他のメニュー
付きだし
焼き魚とお刺身定食

私は、お昼に食べ過ぎたので(^-^;、お刺身と焼き魚の定食、ご飯、みそ汁抜き。ここで、一番お高いメニュー。奮発しました!

付きだしや、焼き魚の添え物は、全てお店の自家製とのこと。栄養バランスも良く、とっても美味しくいただきました。

白馬食堂

さて、明日は帰路。どこ走って帰ろう?

本日のツーリングまとめ

  • 出発:白馬 8:30
  • 小熊山パラグライダー場(絶景!)
  • 小谷村のそば屋 蛍(香る田舎そば&くるみだれ)
  • 小谷温泉・雨飾高原・釜池
  • 小谷ジェラート オタリアンジェラート(地元食材のご褒美)
  • 青鬼の棚田(少しだけお散歩)
  • アルプスを望む温泉で締め!
  • 白馬食堂(ガッツリ美味しく食べたい方へ)

走行距離:約120km

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