本日のルート
日時:2025/3/19(土)
天気:晴れ
走行距離:289km
今回のルートは、阿南温泉かじかの湯キャンプ場を出発し、昼神温泉の朝市や花桃スポットを巡りながら北上。道の駅めぐりや飛騨・富山の絶景を楽しみつつ、最終目的地は能登の「家族コテージ ノトイエ」です。総走行距離は約289km。春の花とご当地グルメを満喫できるおすすめツーリングコースです。
本日のスポット
今日は長野から能登まで、花を見ながら、美味しいものを食べつつ走った記録です。
阿南温泉かじかの湯キャンプ場での朝
朝ごはんは、前日にコンビニで買っておいた小魚アーモンドとコーヒーで軽く済ませました😅
予約不可ながらも、春のお花見キャンプにはぴったりのキャンプ場。ソロテント4〜5張り程度でちょうど快適。これ以上増えると、ちょっと窮屈かも(^-^;




昼神温泉朝市で花桃を堪能
ホームページで見頃情報を確認して、花桃を目当てに立ち寄り。赤・白・ピンクの3色が咲き誇る景色は圧巻でした!
朝市は毎日6〜8時が駐車料金無料。私が購入したのは、塩と唐辛子糀。塩は、レモンを絞ると青く色が変わるそう!自然素材で安心して使えます。バイクでの移動でも荷物にならず、温度変化にも大丈夫そうなお土産。





道の駅 花街道不知でいちご補給

ここの道の駅は、9時からワンコインモーニングをやってるみたいだけど、いちごが300円とお買い得だったので、ビタミン補給(^^♪ 道の駅の裏の河原沿いで美味しくいただきました。岐阜を走ると、Cafeでなく、昔ながらの喫茶店があちこちあるので、昭和の香りがプンプンするところで、お茶しても良かったかな
道の駅 飛騨街道なぎさでジェラートと飛騨牛
この日の飛騨は暑く、止まると汗が出るほど。えごまとココアのジェラートで涼を取り、飛騨牛や焼き鳥も味見(笑)
走行は41号線を快適に。400Xなら軽くグリップを握るだけでグングン進みます。






日産ビオパークでチューリップ畑に癒される
富山市内で偶然見つけたお花畑。チューリップや菜の花が美しく咲き、思わず立ち寄り。
駐車場は砂利なのでバイクは注意ですが、誰でも気軽に楽しめるスポットです。




道の駅 カモンパーク新湊で休憩とお土産
水分補給を兼ねて立ち寄り。お土産の種類も豊富で、職場や家族へのお土産購入に最適。アルミボックスに入れても傷みにくいおせんべい類をゲットしました。


ワークマン高岡インター店
富山市内を走っていると暑くてたまりません。もうメッシュジャケットでも良いくらい。あと2泊する予定だったので、コテージに着く前にワークマン高岡インター店に立ち寄り、半そでTシャツをゲットしました。
家族コテージ ノトイエでガス海老を堪能
総勢10名でチェックイン。皆ルートはバラバラでも、地図を広げて「どこ通った?」談義で盛り上がるのもライダーあるある(^^)
今朝2時に近江市場で仕入れた新鮮なガス海老は、皮ごと食べられるほど新鮮。グリルにすると、ひと口で口いっぱいに甘みが広がり、まさに能登ならではの味わいでした。さらにタルタルや土鍋炊き込みご飯など、バリエーション豊かな料理で堪能でき、ガス海老の奥深い旨味を存分に楽しめました。
グリル:一口で「あま~い!」皮ごとバリバリ食べられる

タルタル:ぷりぷりの食感と海老の旨味が口いっぱいに広がる

アラのカルパッチョ:高級魚を贅沢に味わう

能登野菜サラダ:ちょっと苦みのある旬の野菜とチーズのコクが絶妙

加賀蓮根と山菜炒め:皮付きで食感が良く、噛むほど旨味

野蕗とホタルイカの和え物:小さくても旨味が凝縮

能登牛ロースト:脂の旨味が身体に染み渡る

ガス海老土鍋炊き込みご飯:海老の旨味がご飯に染みて、何杯でもいける

デザート:ケーキのキャラメリゼと変化形

吉田シェフのお料理は素材の味を活かした味付けで、今回も大満足。ノトイエの温泉でリラックスしつつ、明日のツーリングに備えました(^^♪
本日のまとめ
春の花桃や桜、さらにチューリップまで彩り豊かな景色に癒されながら、長野から能登へと走ったツーリング。途中では飛騨牛やガス海老、能登野菜といった地元食材をふんだんに味わい、グルメ三昧の一日でした。
宿泊は、阿南温泉かじかの湯キャンプ場からスタートし、夜は能登半島の「家族コテージ ノトイエ」に到着。どちらも温泉付きで、ライダーに嬉しい疲れを癒せるスポットです。温泉とグルメに恵まれたツーリングルートは、ソロでもグループでも満足度が高いと感じました。
花と温泉、そして地元グルメを楽しめる今回の旅。走り抜けた達成感とともに、また次のツーリングに出かけたくなる一日となりました。
本日の立ち寄りスポット
- 阿南温泉かじかの湯キャンプ場(長野)温泉付きで花桃も楽しめるソロキャンプに最適
- 昼神温泉 朝市(長野)朝6時~8時開催、地元産の新鮮な食材が手に入る
- 道の駅 花街道不知(岐阜県):春のいちごや河原でのんびり休憩におすすめ
- 道の駅 飛騨街道なぎさ(岐阜県):飛騨牛やジェラートが楽しめる休憩スポット
- 日産ビオパーク(富山県)チューリップや菜の花が彩る生物多様性保全の花畑
- 道の駅 カモンパーク新湊(富山県)お土産が豊富で水分補給や休憩に便利
- 家族コテージ ノトイエ(石川県)温泉付きで大人数で楽しむのにも最適
【能登ガス海老旅】4日間の記録はこちら
- 1日目:神奈川~阿南温泉かじかの湯キャンプ場
神奈川県茅ケ崎市を出発し、自然豊かな阿南温泉かじかの湯キャンプ場へ。テント設営や焚き火を楽しみながら、初日の旅のワクワクを満喫しました。温泉で体を温めつつ、春の陽気を感じるスタートです。 - 2日目:阿南温泉~昼神温泉~家族コテージノトイエ(能登)
昼神温泉で朝市と花桃鑑賞後、能登の家族向けコテージ「ノトイエ」へ。能登ガス海老をはじめ、地元で採れた新鮮な野菜や山菜を堪能しました。コテージ滞在で、仲間とのんびり語らう時間も。 - 3日目:能登~園家山キャンプ場(富山・入善町)
能登から富山へ移動し、円筒分水や湧水スポットを巡りました。富山の豊かな水が育む自然や景色を体感し、園家山キャンプ場のバンガローで雨を気にせずゆったり宿泊。夜は地元スーパーで仕入れた新鮮食材でキャンプ飯を楽しみました。 - 4日目:園家山キャンプ場(富山・入善町)~高山~神奈川
最終日は富山・朝日町へ向かい、春の絶景「桜・菜の花・チューリップ・残雪の立山連峰」の春の四重奏を満喫。美女街道や開田高原の絶景ポイントも走りながら、地元グルメを味わいつつ神奈川へ帰路につきました。春の陽気に包まれた、心も体もリフレッシュできる旅の締めくくりです。
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