H7Sは通常価格24,980円。現在は発売記念価格16,980円で販売されています。
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※価格・キャンペーン内容は記事執筆時点のものです。

※本記事はJESIMAIK様より商品提供を受けて作成しています。実際に使用して感じた良かった点だけでなく、気になった点も含めてレビューしています。
これまでJESIMAIKのH5、H6とインカムを提供していただき、実際にツーリングで使用してきました。そして今回、新しく発売された「JESIMAIK H7S」を使わせていただくことになりました。
▶JESIMAIK H5のレビューはこちら
▶JESIMAIK H6のレビューはこちら
H7Sは新世代のQIK-MESH 3.0を搭載。最大12人の同時通話、最大通信距離約2000m、デュアルBluetooth 6.0、aptX・AAC対応、1000mAhバッテリー、そして新たに専用アプリにも対応しています。
スペックだけを見るとH6からかなり進化していますが、実際に使う側として気になるのは、「12人で話せるようになった」「通信距離が2000mになった」という数字だけではありません。
普段のツーリングで、本当に使いやすくなったのか?
現在メインでH6を使っている私が、H7Sを実際に使ってみて感じた違いを中心にレビューしてみたいと思います。
| 比較項目 | JESIMAIK H6 | JESIMAIK H7S |
|---|---|---|
| メッシュ通信 | QIK-MESH 2.0 | QIK-MESH 3.0 |
| 最大通話人数 | 最大6人 | 最大12人 |
| 最大通信距離 | 約1,600m | 約2,000m |
| Bluetooth | Bluetooth 5.2 | デュアルBluetooth 6.0 |
| 専用アプリ | - | 対応 |
| オンライン通話 | - | 専用アプリで対応 |
| スピーカー | 40mm | 40mm |
| 音質 | 4種類の音質モード | aptX・AAC対応/4種類の音質モード |
| 音楽共有 | 対応 | 対応/アプリから簡単に操作 |
| インカム通話時間 | 約23時間 | 約24時間 |
| 音楽再生時間 | 約25時間 | 約26時間 |
| 急速充電 | 約1時間 | 約40分 |
| 防水性能 | IP67 | IP67 |
| OTAアップデート | - | アプリから対応 |
| 通常価格 | 16,980円 | 24,980円 |
| セール・発売記念価格※ | 12,980円 | 16,980円 |
※価格は記事執筆時点のものです。セール・発売記念価格は変更または終了する場合があります。
- H5・H6・H7Sを並べてみると
- H7Sは専用アプリがかなり便利
- ペアリングがとても簡単になった
- FMラジオの選局もアプリなら簡単
- H7S、FMラジオの受信が良くなった?
- 電話番号を6件登録できるのが、意外と便利
- 地味だけど、アプリから説明書を見られるのが便利(笑)
- H5・H6で使っていたマグネットベースがそのまま使えた
- スピーカーの音質はH6から大きく変わった?
- 気になったところ|音量を変えたときの違和感
- H7Sの「人数・距離制限なし」ってどういうこと?
- 私なら、このくらいシンプルなら覚えられる
- 音楽共有もアプリなら簡単。初めて使ってみました
- 12人通話より、今のところ私は「アプリ」が一番の進化
- バッテリーの持ちと約40分の急速充電はやっぱり便利
- H6を持っているならH7Sに買い替える必要はある?
- まとめ|高機能になっても「簡単に使えるインカム」であってほしい
- 購入について
H5・H6・H7Sを並べてみると

性能が良くなるにつれ、外観がわずかに大きくなっている

スペック上の違いは最初の比較表にまとめましたが、実際にH7Sを使い始めて私が一番「便利になった」と感じたのは、12人通話でも2000mの通信距離でもありませんでした。
今のところ、一番大きな変化を感じているのは「専用アプリ」です。
H7Sは専用アプリがかなり便利

H7Sでは専用アプリが使えるようになり、本体の設定や操作をスマートフォンから行えるようになりました。
インカムって、毎回使っている操作なら覚えているのですが、たまにしか使わない機能になると「これ、どのボタンを何秒長押しだったっけ?」となりませんか? 私はなります(笑)。
本体だけでいろいろ操作できるのも大切ですが、機能が増えれば増えるほどボタン操作を全部覚えるのは大変です。アプリの画面を見ながら設定や操作ができるようになったことで、そのハードルがかなり下がったように感じました。
ペアリングがとても簡単になった

まず便利だと感じたのが、ツーリング相手とのペアリングです。H6でも接続そのものは簡単にできましたが、H7Sではアプリがあることで操作が視覚的に分かりやすくなりました。
説明書を見ながら「このボタンを長押しして、その次に……」と操作するより、アプリを見ながら操作する方が格段に簡単でした。
私自身、細かなボタン操作を全部覚えるのは苦手なので、これは助かります。
FMラジオの選局もアプリなら簡単

ここでFMチャンネルも登録できる
私は通勤時にFMラジオを聴いています。それ以外に私の住んでいる神奈川県内を走るときには、いつも聞いているFM横浜でなく、他のチャンネルをサーチすることがよくあります。H7Sではアプリからラジオを操作できるため、選局がとても簡単になりました。
本体のボタンを操作しながら局を探すより、スマートフォンの画面を見ながら選べる方が私には分かりやすいです。よく聞く放送局は登録ができるので、あれこれとチャンネルをいじっても、一発で登録チャンネルに行けるので便利です。
今までは、ボタン操作のみで、色々サーチしているときは、どのチャンネル付近とか全くわからなかったので、よく聞く放送局になかなか戻れないこともありました💦
そして、ラジオでもうひとつ気になったことがあります。
H7S、FMラジオの受信が良くなった?

これはまだ断定できないのですが、H7Sを使っていて「あれ?」と思ったことがあります。
私の職場周辺には、普段聴いているFM局の電波がちょうど切り替わるような場所があります。これまで使っていたインカムでは、ある地点を越えるとラジオがかなり聞き取りにくくなっていました。
ところがH7Sで同じ場所を通ったところ、今まで聞き取りづらかった場所でもかなりクリアに聞こえました。「H7S、ラジオの電波を拾うのが良くなった?」と感じるくらいです。
ただし、電波状況は周囲の環境などによっても変わるため、「H6より受信感度が上がった」と性能面で断定することはできません。
それでも、H6を使っていたときは毎回その場所に来ると聞き取りにくくなっていたのに、H7Sに替えてからは、同じ場所を通っても今のところ毎回きちんと聞こえています。
何度か通っても同じなので、私自身は「H7Sになって、FMラジオの受信が良くなったのかな?」と感じています。
電話番号を6件登録できるのが、意外と便利

H7Sのアプリには、よく電話をかける相手の電話番号を登録しておくことができます。実際に試してみると、6件まで登録できました。
もちろん、GoogleアシスタントやSiriなどを呼び出して、スマートフォンの電話帳から電話をかけることもできます。ただ、バイクで走っていると、これが意外とうまくいかないことがあります。
以前使っていたMIDLANDでは、本体に1件だけ電話番号を登録できたので、よく電話する相手を登録して使っていました。音声アシスタントを使えば他の人にも電話をかけられるのですが、走行中は風切り音などの影響なのか、うまくアシスタントがこちらの声を認識してくれず、かけたい相手に電話をかけられないこともあったり。結局バイクを停めて、スマートフォンからかけ直すこともありました。
その経験があるので、H7Sで6件の電話番号をあらかじめ登録しておき、アプリから相手を選んで電話をかけられるのは、私には結構ありがたい機能です。
例えばツーリングの帰り道、渋滞にはまって帰宅が遅くなり、「ごめん、今日夕飯に間に合わないから、先に食べておいて」と家に電話したり。道の駅が近くなり、帰ってすぐ食べられそうなものを見つけるときに、「夕飯食べるの何人?」と確認したり(笑)。
ツーリング中でも、意外と家に電話をかけることがあります。
そんなときに、家族などよく連絡する相手を6件登録しておき、アプリを開けばすぐ選んで発信できるのは便利。スペック表を見ただけではそれほど気にしていなかったけれど、実際に使ってみると「これ、結構使うかも」と思った機能のひとつです。
地味だけど、アプリから説明書を見られるのが便利(笑)

そして、個人的にかなり気に入ったのがこれ。アプリから取扱説明書を見ることができます。
「それだけ?」と思うかもしれませんが、私には結構便利でした(笑)。
これまではツーリング先でも確認できるように、小さな取扱説明書をリアボックスに入れて持ち歩いていました。でも、ずっとリアボックスに入れていると、いつの間にかボロボロに。
スマートフォンに説明書のPDFをダウンロードしたこともあります。ただ、今度は「どこに保存したっけ?」とファイルを探して開くまでが地味に面倒でした。
H7Sなら、普段使っているアプリを開いて、そのまま説明書を見ることができます。インカムって、出先で突然「この機能どうやるんだっけ?」となることがあります。そんなときに、いつも使っているアプリから説明書を確認できるのは地味に便利です。
ただし、アプリから説明書を見るにはインターネット接続が必要です。山の中など電波が入らない場所では見られないので、心配な場合は説明書のPDFもスマートフォンに保存しておいた方が安心です。
H5・H6で使っていたマグネットベースがそのまま使えた

これも個人的にはかなりうれしかったポイント。H5やH6で使っていたマグネット式ベースを、H7Sでもそのまま使用できました。
インカムを交換するたびに、ベースを外して、配線を外して、スピーカーを取り付け直して……という作業は地味に面倒です。今回はH7S本体を交換するだけで使えました。
既にH5やH6を使っている人にとって、この互換性はかなりありがたいと思います。複数のヘルメットに対応するベースを取り付けている人なら、本体を付け替えて使えるのも便利だと思います。
そのため、お泊まりツーリングでは、これから予備としてH6も持っていこうかなと思っています(笑)。
H6ならコンパクトですし、もしH7Sのバッテリーがなくなっても、同じベースに付け替えるだけ。インカムを充電するためにモバイルバッテリーを使わなくても済みます。
ツーリングではスマートフォンやカメラなど、ほかにも充電したいものがたくさんあるので、モバイルバッテリーはできるだけそちらに残しておきたいんですよね。
H7Sは通常価格24,980円。現在は発売記念価格16,980円で販売されています。
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※価格・キャンペーン内容は記事執筆時点のものです。
スピーカーの音質はH6から大きく変わった?

H6もH7Sも40mmドライバーを採用した薄型スピーカーですが、H7SではaptX・AACコーデックに対応しています。
実際に聴き比べてみると、H7Sの方がH6より音の広がりを感じました。左右から聞こえる音や、右から左へ音が流れていくような動きも、H7Sの方が分かりやすく感じます。
H6の音質にも不満があったわけではなく、普段ツーリングしながら音楽を聴くには十分だと思って使っていました。それでも改めて聴き比べてみると、H7Sでは音質もしっかり進化していると感じました。
また、H6にもあった音質モードはH7Sにも引き継がれていました。「ポピュラーモード」「ピュアボーカルモード」「低音モード」「ロックモード」から選ぶことができ、聴く曲や自分の好みに合わせて変えられます。
気になったところ|音量を変えたときの違和感
H7Sを使っていて少し気になったのが、Bluetoothで音楽を聴きながら音量を調整したときの動作です。音量を上げたり下げたりすると、その瞬間に音楽が一度途切れるような感じがあり、最初は少し違和感がありました。
そこで気になったのが、インカムを操作したときなどに鳴る「ビープ音」の設定です。H7Sでは、このビープ音の大きさもアプリから変更できます。
ビープ音を小さくしてみたところ、音量を操作したときに感じていた違和感も少なくなりました。しかし、やはり、音量を操作している一瞬の間が気になります。この部分は他メーカーでは感じなかったので、今後改善されることを期待します。
しかし、FMラジオでは同じような違和感はあまり感じなかったので、Bluetoothで音楽を聴いているとき特有のものなのかもしれません。
H6も音量を変えるときにH7Sとは違うビープ音がなるのですが、H7Sの方が、私には違和感を感じました。
ただH7Sは、ビープ音の大きさまでアプリから簡単に調整できるのは便利。自分が使いやすいように細かな設定を変えられるのも、H7Sでアプリに対応したメリットのひとつだと感じました。
H7Sの「人数・距離制限なし」ってどういうこと?

H7SではQIK-MESH 3.0により、最大12人、最大通信距離約2000mのグループ通話に対応しています。さらに専用アプリを利用したオンライン通話では、メーカー公称で人数・距離制限なしとなっています。
ここは少し分かりにくいところなので注意が必要です。オンライン通話は、H7S専用アプリを利用してインターネット経由で通話する機能です。実際に試してみると、アプリは最初にH7S本体と接続して使用する仕組みになっていました。
そのため、「B+COMやCardo、MIDLANDなど他社のインカムを使っている人も、H7Sアプリを入れればオンライン通話に参加できる」という意味ではなさそうです。
H7S同士なら近くではQIK-MESH、離れた場所から話すならアプリのオンライン通話。他社インカムとの接続は、また別のBluetooth接続として考えると分かりやすそうです。
グループツーリングでは、距離があくこともあるので、通信圏内から外れた時に会話に参加できないという状態を、オンライン通話にしておくことで、それが避けられるのはすごく便利ですね。
全員、H7Sでインターネットにつながっている環境でないといけませんが💦
私なら、このくらいシンプルなら覚えられる
今回、H7Sと手持ちのMIDLAND RUSH RCFを接続してみようとしました。ところが、なかなか繋がりません💦
その際に久しぶりにMIDLANDの説明書を開いてみたのですが、MMC、Bluetooth、Background Feature、ブリッジ接続、ユニバーサル接続……と、いろいろな言葉が出てきます。
細かな接続方法や設定が用意されていて、「いろいろな使い方ができるんだな」ということはよく分かりました。こうした仕組みを理解して使いこなせる人にとっては、細かく設定できることは大きなメリットだと思います。
ただ、正直に言うと私にはちんぷんかんぷん(笑)。
私はツーリングに出るたびに「今日はMMC? Bluetooth? ブリッジ?」と考えるより、最低限必要な接続方法だけ覚えて、簡単に使える方が合っています。
H7Sなら私が覚えておきたいのは、「H7S同士なら基本はQIK-MESH」「H7S同士で距離を気にせず話したいならアプリのオンライン通話」。そして、H7Sの取扱説明書にはJESIMAIKのR16Pro、H5、H6との接続方法も記載されています。
他社メーカーのインカムについてもBluetoothで接続できますが、搭載されているチップや接続プロトコルの違いによって、一部の機種では接続できなかったり、接続できても通話できなかったりする場合があるようです。
私が持っているMIDLAND RUSH RCFでも何度か試してみましたが、今のところうまく接続できていません。接続方法の問題なのか、機種同士の相性なのかは分からないため、ここでは「接続できなかった」という結果だけお伝えしておきます。
取扱説明書には、他社インカムとの接続例としてB+COM SB6X、デイトナ DT-E1が掲載されています。
これくらい整理されていれば、私でも「誰とつなぐときは、どれを使えばいい?」と迷わずに済みそうです(笑)。
もちろん、もっと細かな設定をしたい人向けの機能があるのはいいと思います。でも、普通にツーリングで会話したい人は、難しいことを覚えなくても使えるのは大きいと思います。
H7Sもできることがかなり増えてきましたが、JESIMAIKにはこれからさらに高機能になっても、この「分かりやすさ」は残してほしいなと思います。
音楽共有もアプリなら簡単。初めて使ってみました

H7Sでは、ツーリング相手と同じ音楽を聴ける「音楽共有」も使ってみました。
実は音楽共有自体はH6にもあった機能です。でも、普段ソロツーリングが多い私は、家族や友人と一緒に走る機会がそれほど多くありません。たまに一緒に走るときに「音楽共有を使ってみよう!」と思っても、まずは説明書を開いて「どことどこのボタンを押すんだっけ?」と確認するところから始まります。
それが面倒で、結局H6では一度も使ったことがありませんでした(笑)。
ところがH7Sでは、アプリから音楽共有を選んで操作するだけ。実際にやってみると簡単につながり、「こんなに簡単なら使ってみよう」と思えました。
これ、私にとっては結構大きな違いでした。
音楽共有という機能そのものが新しくなったというより、今まで「機能はあるけど、使い方を調べるのが面倒」で使っていなかったものが、アプリのおかげで実際に使う機能になったからです。
今回は息子と一緒に走りながら音楽を共有。「今はこんな曲が流行ってるんだ」と教えてもらったりして、いつものツーリングとはまた違った楽しさがありました。
ボタンの組み合わせを覚えなくても、アプリを見れば使える。H7Sのアプリ対応は、単に操作方法が変わっただけではなく、これまで使っていなかった機能を「使ってみよう」と思えるくらい、私にとってはハードルを下げてくれました。
12人通話より、今のところ私は「アプリ」が一番の進化
H7Sの目玉機能として分かりやすいのは、「最大12人同時通話」と「最大通信距離約2000m」だと思います。大人数のグループツーリングをする人には、大きな進化です。
ただ、私は普段、大人数で同時通話をする機会がそれほどありません。そんな私がH6からH7Sに替えて、今のところ一番「変わった」と感じているのはアプリです。
ペアリングが分かりやすい、FMラジオの選局が簡単、電話番号を6件登録できる、説明書をすぐ確認できる、ビープ音などの細かな設定を変更できる、OTAアップデートもできる。
スペック表では地味に見える機能もありますが、実際に使ってみると、こういう小さな使いやすさの積み重ねの方がありがたかったりします。
バッテリーの持ちと約40分の急速充電はやっぱり便利

充電時間や使用可能時間については最初の比較表にまとめましたが、実際のツーリングで使っていても、バッテリーの持ちがいいのは大きなメリットだと感じています。
これはH6を使っているときから感じていたことですが、正直、日帰りツーリングでバッテリー残量を気にすることはほとんどありません。
バッテリー性能を数字で比べると、H6のインカム通話約23時間・音楽再生約25時間に対して、H7Sはそれぞれ約24時間・約26時間。使用可能時間は約1時間ずつ長くなっています。
私がそれ以上に便利だと感じるのは充電時間です。H6の約1時間でも十分速いと思っていましたが、H7Sでは約40分まで短縮されました。ランチの間など、ツーリング途中のちょっとした時間でも充電しやすくなっています。
実際に先日の1泊2日の長野ツーリングでは、出発前にH7Sを充電して、その後は一度も充電せず、2日目の18時頃に帰宅するまで問題なく使えました。
もちろん、バッテリーの減り方は使い方によって変わります。私は地方を走るとき、景色やバイクの音を楽しみたいので、ずっと音楽を流しているわけではありません。その使い方もバッテリーが長く持った理由のひとつだと思います。
それでも、1泊2日のツーリングで途中の充電を気にせず使えたので、私の使い方では十分なバッテリー持ちです。
さらにH7Sは約40分で急速充電できるので、もし途中で充電が必要になっても、ランチを食べている間などに充電できるのは便利。朝になって「あ、充電するの忘れてた!」となったときにも助かりそうです(笑)。
H6を使っていたときからバッテリー持ちには満足していましたが、H7Sでもその安心感はしっかり引き継がれていました。スペック上の使用可能時間が長いことももちろんですが、実際に1泊2日のツーリングで充電せずに使えたことの方が、私には分かりやすいメリットでした。
H6を持っているならH7Sに買い替える必要はある?

H6は今でも十分使えるインカムだと思います。普段1~2人、多くても数人でツーリングしていて、現在のH6に不満がなければ、「H7Sが発売されたから、すぐ買い替えなければ」というものではないと思います。
もう少し価格を抑えて選びたい人にはH5という選択肢もあります。
記事執筆時点では、H5はセール価格6,980円、H6は12,980円、H7Sは発売記念価格16,980円となっています。
H5も実際に使ってレビューしているので、H5・H6・H7Sのどれにするか迷っている方は、こちらも参考にしてみてください。👉 JESIMAIK H5を実際に使ってみたレビューはこちら
これから新しく購入するなら、「一番新しいからH7S」ではなく、自分がどこまでの機能を必要としているかで選ぶのがいいと思います。
一方、大人数でグループ通話をしたい、専用アプリを使いたい、ペアリングや設定を分かりやすくしたい、オンライン通話を使いたい。さらに、今回H6と聴き比べて感じた音質の進化や、約40分の急速充電などに魅力を感じるなら、H7Sを選ぶメリットは大きくなります。
特に私の場合は、音質やスペックの進化はもちろんですが、**「アプリが加わったことで、インカムを扱う面倒が少し減った」**というところに、H6からH7Sへの一番大きな進化を感じています。
まとめ|高機能になっても「簡単に使えるインカム」であってほしい

通信距離約2000mや最大12人でのグループ通話など、まだ十分に試せていない機能もあります。他社インカムとの接続については、手持ちのMIDLAND RUSH RCFではうまく接続できませんでした。
それでも現時点で、アプリからの操作、分かりやすいペアリング、FMラジオの選局、電話番号6件登録、アプリから説明書を確認できること、H5・H6からマグネットベースを引き継げること。このあたりは実際に使って便利だと感じました。
音質もさらに良くなり、以前からの4つの選べる音楽モードもそのまま引き継がれていてよかったです。
一方、Bluetooth音楽再生中に音量を変更したときに、一瞬途切れるような違和感がある点は少し気になりました。ただ、アプリからビープ音を小さくしたところ、私の場合は違和感も少なくなりました。
FMラジオについても、H6では毎回聞き取りにくかった場所で、H7Sでは聞き取りやすくなったと感じています。
インカムはどんどん高機能になっています。でも私は、機能が増えるほど接続方法や操作方法まで複雑になるより、「誰とつなぐなら、これ」と簡単に分かる方がいい。
高機能だけど、難しくない。
H7Sには、これからさらに進化しても、そんなインカムであってほしいなと思います。
購入について
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